脱毛による硬毛化

脱毛による硬毛化

「脱毛直後、逆に毛が増えたような…?」
「脱毛したら、前より毛が濃くなった、という友達がいるのだけど…」
マリアクリニックグループが長年脱毛施術を行ってきた中で、ごく稀にこのような声を寄せられることがあります。
脱毛後に毛が太くなる・濃くなる症状は「硬毛化」もしくは「増毛化」などと呼ばれる、脱毛の副作用です。細い毛や産毛を脱毛した際に起こりやすいという傾向があります。

今回は、原因や対処法も含め、硬毛化・増毛化のリスクについて詳しくご紹介します。

硬毛化・増毛化とは?

硬毛化とは?

硬毛化とは、脱毛した毛が脱毛前よりも濃く太く見える症状です。

「増毛化」「多毛化」と呼ばれることもありますが、実際のところ遺伝子によって毛穴の数は決まっているので、毛が多くなることはほとんど考えられません。

ただし、普段毛が生えてこない毛穴が活性化され、ムダ毛が生えるようになってしまったという場合もあります。そのため、「増毛化」「多毛化」と言えるような、ムダ毛が増える現象が起こる可能性は0ではありません。しかし、実際は硬毛化により毛が増えて見えるだけ、というケースの方が多いと言われています。

症状に気づくのは、一般的に施術から1ヶ月~3ヶ月程経った後です。そのため脱毛施術後には、経過をしっかり確認しつつ、硬毛化にも十分な注意を払う必要があります。

とはいえ、新宿マリアクリニックやグループ院において、施術を受けた患者様から硬毛化について相談されることはほとんどありません。実際に起こる可能性は、非常に低いと言えるでしょう。

硬毛化の原因は、熱量不足?

硬毛化の原因は?

実は現状、硬毛化の明確な原因は突き止められていません。
ただし一説には、レーザーの熱量不足により毛細胞が活性化することが原因であると言われています。

医療レーザーは毛の黒い色(メラニン色素)に反応して熱を発生し、熱の力で毛の成長に関わる毛根部分の細胞と発毛因子であるバルジ領域という部分を破壊することで、永久脱毛効果をもたらすというメカニズムを持っています。つまり、毛の黒い色が濃いほど熱に変換しやすく、太く濃い毛には効果が出やすいと考えることができるのです。

一方で、産毛や細い毛はメラニン色素が薄いため、レーザーが反応しにくく、十分な熱に変換させることが非常に難しいとされています。毛に十分な熱が加えられないと、レーザー熱の刺激で細胞と周辺組織の働きが活発になり、硬毛化という現象につながってしまう可能性があるのです。

硬毛化は、医療レーザーよりも照射パワーが弱い、エステ脱毛や家庭用光脱毛器を使用した場合にも度々見られる症状です。照射パワーの強い医療レーザーであっても、技術力によっては熱量不足を引き起こし、硬毛化に発展することが考えられます。

硬毛化を防ぐには、十分な照射パワーによる発熱、熱量不足にならない技術力をもって、毛にしっかりとダメージを与えることが重要なのです。

硬毛化しやすい、背中・二の腕・顔脱毛の注意点

硬毛化しやすい部位

硬毛化は、レーザーが反応しづらい、毛が細く薄い部位で多く見られる症状です。部位で言えば、うなじ・背中・二の腕(上腕)・肩など、産毛や細い毛が多い部位が該当します。

また化粧ノリにも大きな影響を与える顔の脱毛も、人気である半面、産毛が多いことから硬毛化しやすい部位です。

これらの部位を脱毛する際には、硬毛化に対処しているクリニックで施術を受けると安心です。具体的には、硬毛化などのリスクを考慮した上で行う施術者の高い技術、細い毛や産毛にも対応する脱毛機の力、この両方を兼ね備えたクリニックを選ぶことをおすすめします。

硬毛化の対処法とは?

脱毛症例が豊富で、高い技術力を持ったクリニックを選ぶ

脱毛症例が豊富で、高い技術力を持ったクリニックを選ぶ

既に硬毛化してしまった毛に対しても、レーザー脱毛による永久脱毛は可能です。これまで脱毛サロンや他院のレーザー脱毛で硬毛化してしまった方も、ご安心ください。

ただし、これまでの繰り返しにはなりますが、硬毛化を起こさず、また硬毛化した毛を脱毛するためには、クリニックの経験と技術力が非常に重要です。

たとえ硬毛化しやすい部位であっても、一人ひとりの肌質・毛質にあった適切な熱量でレーザーを照射できれば、リスクは小さくなります。また、元から硬毛化の可能性が低い部位であっても、誰もが同じ肌質・毛質だとは限りません。脱毛を成功させるためには、豊富な実績と知識からなる、適切な判断と技術力が必要です。

なかには、硬毛化が見られた場合に照射を一旦やめてみたり、安易に照射パワーを上げたりすることで硬毛化を防ごうと考えるクリニックもあります。しかし、照射をストップしたところで脱毛期間が引き延ばされるだけですし、照射パワーを上げると、熱による火傷や炎症といったリスクが大きくなるでしょう。

硬毛化を防ぎつつ安全に脱毛するために、脱毛症例が多く、あらゆるケースにも対応できる、高いレーザー脱毛の技術力と判断力を持ったクリニック・医師を選びましょう。

新宿マリアクリニックは、グループで10年を超える実績と5,000以上の脱毛症例を持つクリニックです。硬毛化のリスクを最小限に抑えるため、経験を生かしてレーザーの強度・角度などを細かく調整し、丁寧に照射します。

硬毛化リスクが小さい脱毛機で脱毛する

硬毛化しづらい脱毛機で脱毛する

医療レーザー脱毛機のなかには、産毛にも効果が出やすいため、硬毛化のリスクが小さい機種も存在します。その一つが、新宿マリアクリニックでも導入している「メディオスター NeXT PRO」という脱毛機です。

この機種は、毛に徐々に熱を伝え、毛根ではなく発毛因子であるバルジ領域を破壊することで脱毛効果をもたらす、蓄熱式のレーザーを用いています。

熱量不足になりにくいので、産毛や細い毛にも効果的。従来の機器と比較すると、レーザーを照射した部位が硬毛化してしまう可能性が少ない機種です。これまでに他の脱毛機による施術で硬毛化してしまった毛に対しても、脱毛効果を期待できるでしょう。
メディオスターNeXT PROについて詳しくはこちら >

新宿マリアクリニックでは、初回のカウンセリングを無料で行っております。
毛質・肌質を確認しながら、一人ひとりに合った脱毛計画をご提案いたしますので、まずは今の肌・毛の状態を確認してみませんか?
すでに背中や上腕などの硬毛化・増毛化でお悩みの方はもちろん、脱毛による副作用で気になることがございましたら、ぜひお気軽に新宿マリアクリニックまでご相談くださいませ。