脱毛の痛みへの対処

脱毛で感じる痛みの正体は、レーザーの熱による「火傷」です。
医療レーザー脱毛では、レーザーが黒色に反応して毛根部分を熱で破壊することで脱毛効果を得られますが、その一方で毛根周囲の皮膚はレーザーの熱による火傷が起きており、これが痛みの原因となります。
レーザーの熱による火傷が原因ですので、脱毛施術中の火傷を抑えることによって痛みも抑えることができるといえますが、レーザーの出力を下げるだけでは脱毛効果を得られなくなってしまいます。
そこで、新宿マリアクリニックでは次のような取り組みによって、脱毛効果を落とさず、痛みを最小限に抑えるよう対応しております。 当院の医療レーザー脱毛についてはこちら

脱毛施術中に感じる痛みを最小限にするため、冷却をしっかり行います。
当院では照射1回ごとに1,2秒ほど氷嚢で冷やしますが、そうすることで皮膚が麻痺しますので、次の照射時に痛みを感じにくくなります。
また、施術が一通り完了した後にも5分ほど部位全体に氷嚢を当てて冷却します。これにより、脱毛後の炎症を抑えることができ、痛みやかゆみを感じにくくなります。

新宿マリアクリニックでは、従来の脱毛機よりも格段に痛みを抑えることのできる「メディオスターNextPro」を導入しております。
毛根部分へ瞬時に高熱を与える従来の脱毛機とは異なり、メディオスターはじわじわと熱を蓄積する特性を持っているため、火傷を負う前に周囲の皮膚を冷却して痛みを抑えることができます。
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