ミラドライと他のわきが・多汗症治療法との比較

ミラドライと他のわきが・多汗症治療法との違いを、東京の新宿マリアクリニックが解説

ミラドライは、従来のわきが・多汗症の治療方法が抱えるデメリットを改善した、画期的な治療法です。
「治療効果が半永久的に持続する」「臭いと汗の両方に有効である」という高い効果がありながら、「わきを切開しないため傷痕が残らない」「術後すぐ日常生活に戻れる」など、心身の負担を大きく軽減している点が大きな特徴です。

新宿マリアクリニックでは。患者さまの様々なご要望や症状に応えられるよう、ミラドライ以外のわきが・多汗症治療法もご用意しております。
加えて、近年では、新しい「切らないわきが・多汗症治療」の機器も登場しています。
そのような治療方法とも比較しながら、ミラドライの特徴をご紹介します。

マリアクリニックは全国で8院。新宿、横浜、町田、大宮、名古屋、天王寺、岡山、沖縄のお近くの院にご相談ください。

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新宿マリアクリニックでご提供している、他のわきが・多汗症治療法との比較

	ミラドライ	わきが手術（剪除法）	わきボトックス
効果の持続	◎ 半永久的に持続	◎ 半永久的に持続	△ 持続期間は約半年
わきがへの効果	◎ 有効	◎ 有効	○ 発汗を抑えることで軽減効果はあり
多汗への効果	◎ 有効	△ 多汗の原因となる汗腺は除去しきれない	◎ 有効
傷跡	◎ 残らない	△ 徐々に目立たなくなるが、多少は残る	◎ 残らない
ダウンタイム	○ 翌日からは、日常生活にほぼ支障なし	× 数日間のわきの固定・安静が必要、	◎ ダウンタイムなし
保険適用	× なし	○ あり（症状による）	× なし

①わきが・多汗症の治療効果の違い

ミラドライは治療効果が半永久的に持続

剪除法によるわきが手術の場合は手作業で、ミラドライはマイクロウェーブで、と手段は異なりますが、わきがの原因となる汗腺機能を取り除く（破壊する）、という点は同様です。
基本的に、一度破壊されたり除去されたりした汗腺が再生することはありません。そのため、剪除法・ミラドライの両方とも、治療効果は半永久的に続きます。

一方で、わきボトックスは、汗を送り出す筋肉の動きを抑える治療法です。こちらの効果はの持続は約半年と、一時的なものです。
効果を持続させるためには、定期的に繰り返し施術を受けることが必要になります。

ミラドライならわきが・多汗症の両方に高い効果

わきがと多汗症は、原因となる汗腺の種類が異なります。
わきがの原因となる汗腺（アポクリン腺）は目に見える大きさのため、剪除法によるわきが手術では、医師が目視で一つ一つ着実に取り除くことができます。
一方で、多汗症の原因となる汗腺（エクリン腺）は非常に小さいため、同様の手作業で取り除くことはできません。
したがって、剪除法によるわきが手術は、わきがには非常に高い効果を発揮する一方で、わき汗の量を抑える効果はあまり期待できないのです。

それに対して、わきボトックスは汗の分泌を抑える治療ですから、多汗症の症状には高い効果が実感できます。
わきがのニオイを軽減する効果もありますが、症状を完全に抑えることは難しいでしょう。

ミラドライは、わきがの原因であるアポクリン腺と多汗症の原因であるエクリン腺の、両方の汗腺を破壊することができます。
そのため、わきの汗とニオイの両方を一度に治療することが可能なのです。

②治療後の傷跡・ダウンタイムの違い

ミラドライとわきボトックスは、わきに傷跡が残る心配がない

剪除法によるわきが手術は、わきをメスで切開する手術です。
新宿マリアクリニックのわきが手術は、わきが手術に十分に精通した医師が担当します。豊富な症例実績をもとに、可能な限り傷跡が残らないよう、繊細な手技で治療を行います。
傷跡はやがてわきのしわに紛れて目立たなくなりますが、それでも目立たなくなるまでには約半年以上の長い期間がかかります。
また、目立たなくはなっても、完全に消えて無くなるというわけではありません。

一方で、ミラドライとわきボトックスはわきを切開しない治療ですので、わきに傷跡が残る心配がありません。
注射のみで済むわきボトックスとは異なり、ミラドライは施術後しばらくは腫れ・内出血の症状が出ますが、それもおよそ1週間～1か月ほどで治まります。

ダウンタイムの少ないミラドライは、忙しい方にもおすすめ

剪除法によるわきが手術のもう一つの大きなネックとなるのが、ダウンタイムの長さです。
剪除法は、かつては1週間の入院を伴うとても大がかりな手術でした。治療方法の改良に伴って、現在では入院せず日帰りで手術が受けられるようになりましたが、それでも手術後には数日間のわきの固定と安静が必要になります。

それに対して、ミラドライはダウンタイムの少ない治療です。
ミラドライ治療の当日は、わきを冷やしながらゆっくり過ごしていただくことをおすすめしますが、翌日からはほとんど日常生活を送る上で支障の出ない状態になります。
ワキを固定する必要もありませんので、休日にミラドライを受けて翌日からお仕事に戻る方も多くいらっしゃいます。

ミラドライの術後経過について詳しくはこちら >

③施術費用の違い

ミラドライは、公的保険の適用にはなりません

現在、公的保険が適用されるわきが治療の方法は剪除法のみです。
剪除法によるわきが手術であれば、保険が適用されれば片脇2万円程度で受けることができます。

ミラドライには公的保険が適用されないため、保険が適用される剪除法と比べるとどうしても高額になってしまいます。
この費用の面が、ミラドライの最大のネックだと言えるでしょう。

新宿マリアクリニックでは、ミラドライのモニター価格や月払いもご用意

新宿マリアクリニックでは、ミラドライ治療のハードルを少しでも下げたいという思いから、無理なくお支払いいただける月払い（医療ローン）でのお支払い方法もご用意しております。
また、経過観察や体験談の記入にご協力いただければお得な割引価格で受けていただける、ミラドライモニターの方も募集しております。

お支払いやモニター制度については、カウンセリング時にもご案内いたします。
詳しくはお気軽にご相談ください。

ミラドライと他の「切らないわきが治療機器」との違い

最近では、ミラドライ以外にも「切らずに半永久的効果」を謳うわきが・多汗症治療機器が登場しています。
中でも代表的なものだと、ビューホット（View HOT）が挙げられるでしょう。
「やっぱり新しい機械の方がよさそう…」と印象だけで判断する前に、まずは違いをきちんとご理解ください。

ミラドライはわき専用の治療機器

ミラドライは、わき汗専用の治療機器です。
そのため、手のひらの多汗症（手掌多汗症）やすそわきがといった、わき以外の汗・ニオイの症状には対応することができません。

一方で、ビューホットなどの一部の機器は、わき以外の部位にも対応しているものがあります。
わき以外の部位でお悩みの方は、ミラドライ以外の治療法をご検討いただくことをおすすめします。

ミラドライは、厚生労働省の認定を受けた唯一の治療機器

ミラドライは、日本の厚生労働省の薬事承認を取得した唯一のわき汗治療機器です。（2019年5月現在）
ミラドライの安全性と治療効果は、膨大な症例データと厳しい基準のもとで、国家水準で認められています。

さらに、ミラドライは開発国であるアメリカのFDAの認定も取得しています。わき汗治療においてFDAの認定を受けている医療機器も、ミラドライのみです。
FDAはアメリカの厚生労働省にあたる国家機関であり、認定を取得するための審査基準は、世界一厳しいとも言われています。

ミラドライ以外のわきが・多汗症治療機器の場合、治療効果や安全性を示すデータが不十分である場合も少なくありません。
こういった理由から、わき汗の治療においては、ミラドライが最も適した治療機器であると新宿マリアクリニックでは考えています。

あなたの症状・ライフスタイルに合ったわきが・多汗症治療をご提案します

ミラドライは画期的な治療法とはいえ、必ずしもメリット尽くしというわけではありません。
最初にご紹介した通り、新宿マリアクリニックではミラドライだけでなく、剪除法（わきが手術）、わきボトックスによるわきが・多汗症治療もご用意しております。

新宿マリアクリニックでは、お一人お一人の症状やライフスタイル、ご要望をもとに、最適な治療プランをご提案いたします。
わきが治療・ミラドライのカウンセリングは無料です。
まずはお気軽に、新宿マリアクリニックへご相談ください。

マリアクリニックは全国で8院。新宿、横浜、町田、大宮、名古屋、天王寺、岡山、沖縄のお近くの院にご相談ください。

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