わきがになる原因

わきから汗が出るのは自然なこと。しかし、中には強烈な臭いを放つ、「わきが」の人もいます。なぜ「わきが」になってしまうのでしょうか。

こちらでは、新宿マリアクリニックが「わきが」になる原因について詳しく解説します。「わきが」が気になり始めたら、ぜひ参考にしてください。

突然「わきが」になる人はいない!

「最近わきの臭いが気になり始めた。わきがになってしまったのかな」
「わきがではないと思っていたが、体質が変わったのでは」
このように考えている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、「体質が変わってわきがになる」という人は基本的にはいません。

生まれつきアポクリン腺という汗腺が多い人でなければ、わきがにはなりません。最近臭いが気になってきたという人は、何らかの理由で元々多くあったアポクリン腺が活発に働くようになったのでしょう。突然汗腺の数が増えることはありえませんし、近くにわきがの人がいたとしても、うつる可能性はゼロです。

ただし、遺伝する可能性は高いので、家族にわきが体質の人がいる場合は要注意です。

わきが体質であるかどうかセルフチェックしたい方はこちら

わきがを悪化させる要因

アポクリン腺が活発に働いていなければ、わきがの臭いに悩まされることはありません。これまで気になっていなかったなら、アポクリン腺を活性化させた要因があるのでしょう。

要因としては、下記のような生活習慣が考えられます。

・肉中心の食生活
・疲労、ストレス
・お酒の飲み過ぎ、喫煙
・肥満

肉中心の食生活

脂っこいものや動物性タンパク質中心の食生活は、アポクリン腺を刺激します。

特に近年、日本でも食生活が欧米化し、肉を中心とした食生活を送る人が増えました。その結果、わきがの症状が出やすくなったのです。臭いが気になるようなら、まずは食生活を見なおしましょう。緑黄色野菜や大豆製品を豊富に使った和食は理想的です。

疲労、ストレス

疲労やストレスも、アポクリン腺を活性化させる要因です。最近、疲れがたまっていませんか?過度なストレスを感じているようなら、それが原因かもしれません。

忙しい中でもリラックスの時間を取り、疲労回復やストレス解消を心がけましょう。

お酒の飲み過ぎ、喫煙

アルコールやニコチンには、汗腺を刺激するという効果があります。そもそも、お酒やタバコは体臭を強くするもの。臭いが気になっているのなら、控えることをおすすめします。

肥満

肥満体型の人は、汗をかきやすい傾向にあります。人の身体が絶えず発している熱は、本来であれば自然に放出されるもの。しかし肥満体型の場合は脂肪が邪魔をするため、適切に放出されません。熱を放出するために、多くの汗が出るのです。

大量の汗は衣服を湿らせ、雑菌が繁殖しやすい状況を作ります。この雑菌が、臭いをきつくする原因です。特に、汗をそのままにしておくと臭いは悪化します。汗をかいたらすぐに拭き取るようにしましょう。

一見太っていなくとも、内臓脂肪が多いと汗が増えます。体脂肪率を下げる努力が必要です。

生活習慣の見直しで、臭いの悪化は抑えられる

わきが体質でも、日常生活に支障があるほど気になる症状は出ない、という方もいらっしゃいます。最近少し気になり始めた、という程度なら、まずは生活習慣の見直しを試みてください。

症状が改善しないようなら、わきがの治療経験を豊富に持ち、様々な治療に対応しているクリニックに相談しましょう。新宿マリアクリニックでは、アポクリン腺を取り除く、働きを抑えるといった治療を行っています。施術によっては、保険を利用することも可能です。皮膚を切開する必要がない最新治療ミラドライにも対応していますので、傷跡が残る手術には抵抗があるという方も、お気軽にご相談ください。