ブラジリアンワックス脱毛のメリット・デメリット｜医療脱毛の新宿マリアクリニック（美容皮膚科）

手軽にできる脱毛方法として、最近注目されているブラジリアンワックス。
しかし、まだ認知度が低いため、
「実際どういうものなの？」
「どんなメリット・デメリットがあるの？」
と疑問を持っている方も多くいらっしゃいます。

今回は、ブラジリアンワックスによる脱毛について、新宿マリアクリニックが解説。基本的な知識を取り入れて、ご自身の肌への負担やリスクについてご理解いただければと思います。

ブラジリアンワックスってなに？

ブラジリアンワックスとは、デリケートゾーンであるVIOエリアの毛をワックスで処理することを指す言葉です。ブラジルで発祥した脱毛法であることから、「ブラジリアンワックス」という名前がついています。

脱毛方法は、処理したい部分の毛にワックスを塗り、固まったら剥がす、というシンプルなもの。欧米ではポピュラーな脱毛方法です。日本でも、海外ドラマの影響で徐々に広まっています。

ブラジリアンワックスのメリットは、なんといっても価格面の気軽さです。サロンを利用したとしても安く施術を受けることができますし、自宅でも行えます。自分でワックスを作ることも可能です。

また、広範囲を一気に処理できるため、施術に必要な時間も短いことが多いです。さらに、毛を抜いてしまうことから、チクチクしない仕上がりを期待できます。

ブラジリアンワックスで根こそぎ脱毛したとしても、毛が生える組織は残ります。時間が経てば毛が生えてくるため、定期的な施術が必要です。

さらに、「ワックスを剥がす」という行為自体、肌に大変負担をかけるもの。痛みがあるのはもちろん、毛嚢炎や埋没毛、出血などのトラブルが起こりやすく、危険です。特に、デリケートゾーンの肌はとても敏感。ブラジリアンワックスを繰り返せば、肌がダメージを蓄積してしまいます。

また、ワックスの種類にもよりますが、ワックスを使用するには通常5mmから1cm程度の毛の長さが必要です。

ブラジリアンワックスの手軽さは大変魅力的です。しかし、その裏には繰り返し処理する必要や、肌へのダメージリスクなど難点もあります。

再び毛が生えてくる心配から解放される脱毛方法は、クリニックで行う医療脱毛だけ。マリアクリニックでは、デリケートなVIOに配慮した脱毛施術を提供しております。セットでお得に脱毛できるプランもございますので、ぜひご覧ください。

なお、ワックスを使用した直後は毛根が残っていないため、レーザーによる脱毛施術を行うことができません。医療レーザー脱毛をお考えであれば、ワックス脱毛はお控えください。